2026/07/16
新しくMTO(パターンオーダー)に追加されましたデザインのご紹介です。
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まず1つ目は【Ghillie (ギリー) 】です。



MTO以前に、当店ではビスポークで人気のデザインです。
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靴ひもを通す部分には、一般的なハトメではなく、ループ状のパーツを採用。
この仕様により、より軽やかで装飾性の高い表情に仕上がっています。
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甲の部分で靴ひもが交差する特徴的な構造となっております。
装飾的なだけではなく、しっかりと足を締め上げ、確かなホールド感を生みます。
覆う面積の少なさからは想像できないほどの、足を包み込むような独特の履き心地が特徴です。
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また、甲が大きく開いていることで、靴下を見せたスタイリングや、軽やかな印象での着用など、季節や装いに応じた楽しみ方ができる一足です。
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靴ひもの先端にはタッセルをあしらい、歩くたびにさりげなく揺れる愛らしさを添えています。
ご希望に応じて、タッセルのないシンプルな仕様に変更することも可能です。
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2つ目は【Center Seam (センターシーム) 】



オーストリア・ウィーン特有のデザインです。
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ウィーンで修行していた頃、現地のオーダー靴店では必ずといっていいほどサンプルとして飾ってありました。
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意匠は極めてシンプル。
センターに一本の縫い目が走るだけの構成です。
しかしその一本が、この靴の印象のすべてを決定づけています。
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履き口は、アッパー・ライニングともに断面を見せず折り込む仕様。
ウィーンでよく見られるこの仕立てにより、輪郭がやわらかく整い、全体に不思議なまとまりが生まれています。
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初めて見たときは、どこかぱっとしない靴だと感じました。
けれど、見れば見るほど心に残る。
おそらく最初に感じた違和感こそが、この靴の強い個性だったのだと思います。
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センターシームの靴自体は珍しくありません。
ただ、このように断面を内に折り込んだ一足には、言葉にしづらい均整と静けさがあります。
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一足目としてはやや癖を感じるかもしれませんが、
二足目、三足目として取り入れることで、装いにさりげない変化を与えてくれる一足です。
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工房にてご注文承っております。
ご試着、ご見学も大歓迎です!